都城市のUS様より、キッチン水栓が水漏れするのでみてもらいたいとのお話をいただきました。
その水栓がこちら。
ノズルをひっぱった内部から水漏れがするようです。
シンク下を覗くと、水受けいっぱいに水がたまっていました。
まずはこの溜まった水を排水し、いろいろとお話を伺います。
ゴムパッキンの交換でいけるかもしれないとお伝えしましたが、20年経つこともありそろそろ交換をご希望とのことです。
今の水栓はシャワーが出ないためシャワー切り替えができるもの、またこちらのキッチンはトーヨーキッチンスタイルさんのもので、シンクの幅が1mもあるひろびろとしたものなのですが、できればノズルが端まで届くものをご希望されました。
キッチン水栓の仕様書をお預かりして、一旦引き上げます。
後日、国内主要メーカーのキッチン水栓を洗いざらい調査しました。
結果、一つ穴の混合栓で、取り付け穴サイズ、天板の厚み、給水管のネジタイプを確認し、TOTOさんのTKN34PBRRAという水栓をご提案させていただきました。
交換の日。
シンク下の引き出しを避けて作業場所を確保します。
給水と給湯の止水栓をまわして閉じ、
水とお湯が出ないことを確認します。
給水管と給湯管をレンチでまわして外し、
メタルホースが接続されている箇所のナットを外します。
水栓本体が固定されている袋ナットをはずし、
水栓本体を持ち上げて、
取り外します。
水栓の穴付近の汚れをこそいで落とします。
新しい水栓は上面施工用のアダプタがありますが、天板の裏側に段差があり爪がうまくかからないため、板で段差を埋めました。
上面施工用アダプタを上から挿入し、六角ナットを締めます。
裏から覗くと、爪がきちんと効いていることがわかります。
水栓本体を差し込んでいきます。
まずはメタルホース、
つづいて給湯管、
さらに給水管を差し込み、
本体を台座まで押し下げていきます。
本体が台座に収まったら、六角ナットを回して固定します。
シンク下はこのような感じです。
まず給湯管に接続されている古い逆止弁をはずします。
そしたら水栓に付属している新しい逆止弁を取り付けます。
パッキンを忘れずに入れて、
給湯管を接続します。
メタルホースを接続します。
給水管の方は、もともと接続されていた長さ調整用の配管が長すぎるため、フレキホースに交換します。
フレキホースの先にわすれないよう逆止弁を取り付けて、
給水管を接続します。
メタルホースにガイドとストッパーを取り付けたら完成です。
止水栓をひねって開け、水漏れがないことを確認します。
水栓を操作して水とお湯両方が出ることを確認したら、作業終了です。