本日は築後丸5年になる日向市のKKさん邸に伺いました。
北側のログ壁はそれほど褪せは見受けられませんが、窓の額縁に施されたコーキングの亀裂が見受けられたため、おすすめのコーキング材をお渡しして補填をお願いしました。
こちらは元々キッチンの換気扇穴があったところを、レイアウト変更により板で塞いだところです。
セトリングにより若干板に歪みが出はじめていたので、今後歪みが顕著になってきた折には、ビスの打ち直しをいただくようお話させていただきました。庇の出が十分にあるので、コーキング処置は不要です。
外をまわりながらノッチ部分の通しボルトを確認すると、築後5年かつこの日は冬季ということもあり、ログの収縮によるナットの緩みが顕著に現れていましたので、かるく手締めしてまわります。
南側の軒天井、ログ壁、デッキ床については、そろそろ再塗装をいただくようにおねがいしました。
つづいて室内にお邪魔します。
玄関ドア脇の壁に施工された縦の見切り材が、セトリングの影響で押しつぶされていました。
まわり縁とは違い、本来横積みのログハウスの場合は壁と壁の見切り材は特段なくても違和感はないので、折をみて小さなバールでこじりながら外しもらって構わない旨をお伝えしました。
吹き抜けのリビングに進むと、薪ストーブであたたまった部屋で洗濯物がよく乾いているようです。
薪ストーブは今年もフル稼働しているようで、2年に一度は煙突掃除をされているとのこと。
建築後にレイアウト変更されたキッチンは、とても使い勝手がよさそうです。
もともとレンジフードがついていた箇所には配線の跡がのこっていますが、将来的になにかしらつかえるよう、線は出したままにしています。
1Fの寝室も雨滲みなどなく、異常なし。
お風呂場も特段気になるところはありません。
トイレも非常にきれいにされています。
ここも縦の見切り材が施工されていますが、特段の曲がりはないようです。
つづいて2Fにあがります。
部屋の天窓も折を見て開け、換気を十分にされているそうで問題無し。
ベランダに出て手すりをゆすってみますがびくともせず、風雨による腐朽も見受けられません。
いたずら好きの猫が点検の様子をじっと見ていました。
室内手すりのビス隠しは、猫が触ってポロッと落ちてしまうようですので、木工ボンドで固定していただくようにお願いしました。
最後に床下をチェックします。
洗濯機下
トイレ下
システムバスの下
キッチン下
ゴキブリの死骸2つとちいさなムカデのような虫の死骸を回収しましたが、床下は綺麗でした。
水漏れと蟻道も確認されず、問題なく点検終了です。