小林市のOHさん邸にお邪魔しました。

今回は築22年になるログハウスを見てまわります。


外観やログに激しい損傷は見られませんが、塗装はしたほうがよさそうです。

職人顔負けの、なんでも自身でされるご主人にて、ノッチ部分のコーキングがしっかり施工されていました。大変きれいに塗られています。

屋根材も目立った割れなどありません。


室内にお邪魔します。
リビングの角には立派な薪ストーブ。

設計上曲げることが多い煙突ですが、こちらのお宅はストーブから屋根までまっすぐに伸びています。



築20年で初めて水栓を交換されたというキッチン。


その他水回りも特に不具合はなさそうです。



続いて2Fにお邪魔しました。
階段左手にはご主人にて取り付けられた手すり。


2Fの掃き出し窓からベランダを覗くと、腐食した手すり部分がすでにご主人にて取り外されていました。今後土台含めて修復が必要です。

天窓の彩光で明るい室内の書斎。

2F壁のライティングレール式の照明も、ご主人にて取り付けられました。

1Fに戻り、床下を点検していきます。

トイレの配管

洗面台と洗濯機の下

薪ストーブの外気導入口

キッチンの下

虫の死骸が数匹ありましたが、水漏れや蟻道もなく、床下も問題ありませんでした。