宮崎市のお宅にて屋根に設置した太陽光温水器から水漏れがするとの連絡をいただき、伺いました。
まずは屋根に上がって状況を確認します。
向かって左手側のホースが温水器で温めたお湯を室内に供給するホース、右手の上部にささっているホースが温水器へ給水するホース、給水ホースから若干下に突き出している口の開いたホースが、オーバーフローした水を排水するホースになります。
この排水ホースから水が少しずつ漏れていました。
さっそくNORITZの作業者に来てもらい、ふたを開けてもらいます。
給水タンクの液面がいっぱいになるまでは排水弁が閉じ、液面がそれよりも上がるとフロートが浮き上がって排水弁を開いて排水する仕組みになっています。この黒い部分の弁が経年劣化により水漏れしているようです。
交換部品があるとのことで、交換してもらうことにしました。
まずは水道の元栓を閉じ、給水パイプを引き抜きます。が、どうしても抜けません。
仕方なく手前でカットすることにしました。
そしたらタンクから部品一式を取り外します。
新しい部品を取り付け、
給水管を接続します。
水道の元栓を開けて漏れがないことを確認します。
ふたを戻したら、作業完了です。
