ログハウス・ビルド

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解体と躯体施工

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約2分

事前に切り込みを入れた材料を現場に運び、解体から作業を開始します。

手すりの解体完了です。

解体した部分を見ると、だいぶ木が腐って傷んでいました。

解体した手すり部材。

柱を解体する前に、根太の中間に根太受けを添わせて束を入れていきます。

中間に入れた束でデッキを支え、傾斜地に据えた柱を抜いていきます。

新たに添わせる桁材に合わせて根太の先端を加工していきます。

つづいて、いよいよ一番重たい桁材を根太の先端にはめ込みます。

桁材を据えたら、傾斜地の束から手すりまでを通した柱を据えていきます。

立ちを見ながら柱を立てていきます。

傾斜地の束は沈下のために高さがばらばらのため、柱の長さをそれぞれ調整していきます。

つづいて柱を笠木の高さに合わせて切っていきます。柱は120mm幅あるため、丸ノコを2回入れて切断します。

高さを揃えたら、笠木を据えていきます。

元々ある丸柱に合わせ、笠木を曲線にカット。

デッキ先端1m部分の躯体と笠木が完成です。

ここまでで夕方となり、本日の作業は終了です。

お疲れさまでした。

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